浅間山麓徒然日記4

北に名峰浅間山、南に八ヶ岳を望む長野県佐久市(軽井沢の西隣)から、はたまた東京砂漠の片隅から、皆さんどうもこんにちは。

ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 最終回

さぁ、最終回はお酒のツアーなら誰もがお楽しみの試飲コーナーです。

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醸造所の人に説明してもらいながら5つのビールをプラカップで試飲した後、自分の好みのビールをハーフパイントグラスで飲ませてもらえるというものでした。

私も初めてしったのですが、ビアサーバーを設置したカウンターの上のお品書きは、そのビールのレシピも表していて、「EBC」が色の深みの度合い、「IBU」がホップの含有量の度合い、「ABV」がアルコール度数、ということだそうです。
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まず最初は定番のひとつ、軽井沢高原ビール・ワイルドフォレスト。軽めでエールと書いてありましたが私にはいつも飲みなれている日本の大手メーカーのピルスナータイプの印象ですね。

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次がこのメーカーのフラッグシップ・よなよなエールです。やっぱり旨い。醸造所直だからなおのことか??ホップの香りも高く、最高でした。

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次が今シーズンの季節商品「アイリッシュ・レッド」。色の割に軽く香りが鼻につかないので、ライトタイプですいすい飲みたい向きにお勧めです。

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その次が「アイリッシュ・レッド」と正反対の、色は薄めだがホップガッツリ系(アイリッシュ・レッドIBU25に対して、こちらはIBU62)のインディアン・ペール・エール。
インディアン・ペール・エールって普通もっと色が濃い目なんだと思っていましたが、そんな細かいことなどどうでもいいくらい豊かなアロマと後口に残る飲みごたえのある味が魅力的でした。

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そんでもって、最後が「ロブスト・ポーター」。チョコレートのような色をした黒ビールです。あの有名なギネスは確かスタウトでポーターとスタウトは違うのか聞きましたら、作り方は違うそうです。
確かにギネスやマーフィーズより味わい深く、麦芽のローストが強く出ていて、チャリでここまで来た私のこの日の好みに合致。これを飲めば元気がでて帰りも問題なく帰れそうな気がしてマイ・ハーフパイントは「ロブスト・ポーター」君に決定です。

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さ、飲みましょう、飲みましょう。

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ポーター美味しい!!

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美味しい宴は続く。

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とは言っても90分間などすぐ過ぎてしまい、私はポーターで得た元気とともに家路につきました。行きはよいよいだけど帰りは千曲川に向かって土地は緩やかに下がっているから佐久の北に位置する小田井から我が家までは基本的に下り坂で、楽ちん楽ちんでございました。

なお、このヤッホーブルーイングさんの醸造所ツアーは今年は9月25日(土)まで。午後1時からと午後3時30からの2部制での見学ツアー(参加費900円/人)が催され、それ以外は常設の見学コースといったものは設置されておりませんのでお気を付け下さい。

ヤッホーブルーイング株式会社 佐久醸造所 

住所 〒385-0009 長野佐久市小田井1119-1

TEL/FAX 0267-66-1211/0267-66-1210


遠方の方でゆっくり佐久醸造所も佐久平も楽しみたいなという場合のベースキャンプは、醸造所に近い(多分、タクシー1メーターじゃないかな?)

「旅人の宿・三輪舎」さん

へどうぞ。
醸造所で出来立てビール買い込んで(直売は醸造所で随時やってるそうです。市価より2~30円/缶安いんだとか。)浅間山を眺めながらカパカパ飲んだ日にゃあーた、「至福っ」てもんでございましょう。

住所 〒385-0001長野佐久市横根1305-1

電話 0267-68-7655 
  1. 2010/09/01(水) 10:30:42|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その6

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えっと、今回は6回目です。充填の工程といっても、この日は残念ながら缶の製造ラインは動いておりませんでした。まぁ動いていたらうるさくって説明の声など聞こえなかったでしょうけどね。え~と、右の機械はなんだったっけ?

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おお、向こうにはエールのケースが山積みじゃないか。あれが倒れてきて死ぬのは勘弁だけど、中身が滝のように流れ出してくるんなら、その滝に打たれて大口開けていたいもんでございます。この場合なら死んでもいいか。

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この白い豆腐のような部屋でエールが缶に注がれるんだとか。大事なところなので下から見るだけね。

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さぁ、これで製造工程はひととおり終わりです。い、いかん、アルコールが切れて、いやいや、待ちきれなくなってきたぞ~。

次回は、皆様お楽しみの試飲のカリキュラムです。
  1. 2010/08/31(火) 10:08:31|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その5

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さあ、今日は第5回目。濾過の工程です。醸造所の人が濾過器の上に置いた液体をなにやら皆にふるまってくれました。

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こ・れ・は、無濾過の「よなよなエール」だそうです。製品として出すことができないので、醸造所でしか飲めないんだとか。有難や~!!
で、旨かったか?と聞かれると、流通しているよなよなエールより香りが立たなかったので、も少し常温に近づけてもいいのかなと思いました。

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最初の写真で濾過器をポンと一体で写しましたが、こうしてよく見ると白のフィルターの間隔が異なった配列となっているのがわkりますでしょうか。

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だからこれでどう旨くなるのかは聞かないでください。聞いてないんだ、そこまでは。

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では次は充填の工程ですぅ~。

次回へ続く。
  1. 2010/08/30(月) 10:10:51|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その4

続く第4回。今度はどこでしょう?って前回冷却・発酵の工程ですって言いましたね。

で、この部屋は煮沸の工程の部屋が摂氏38℃だったのが一気に20℃の世界で、天国、天国~ぅです。
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窓がありゃ覗いてみたくもなりまさぁね。
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このブクブクt度合いがやがて細かい泡になるのかと思うと、いや~愛おしい。タンクの下に降りても愛おしさでパチリパチリ。
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振り返るとこんな高いタンクなんだ。1日くらいタンクにビール好き集めてみんなで浸かっていてもいいかも??
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ホースが転がっている現場そのものを見せてもらいながら次は濾過の工程です。
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次回へ続く。
  1. 2010/08/29(日) 10:10:29|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その3

さて、第3回目はビール醸造の麦芽粉砕から煮沸までの工程。

写真の左が麦汁、右が麦芽やホップなどです。麦芽は手前左からペールエール、チョコレート、キャラメルの3種類の異なるローストで、確かにチョコレートもキャラメルも添加していませんが、そのような味が麦芽の段階でして驚きました。
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写真右のホップは手に取っただけではたいした香りもしませんが、説明役の人に言われたとおり両方の手のひらで挟んで摩擦熱を加えるといつも飲んでいるビールのホップの香りがしました。ビックリしました。
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説明が進み、下で説明するロイタータンク(麦芽循環)の段階で出来た麦汁が配られ
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飲んでみると水あめを溶かしたような甘い味がしました。この糖分がアルコールへと酵母によって変わっていくのですから、有難や有難や(何のこっちゃねん)。
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機械は写真左からモルトミル(麦芽粉砕)、右マッシュタン(糖化)。
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写真左ロイタータンク(麦芽循環)、右ウォートケトル(煮沸)。
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ふむふむしながら、2階建て分のステンレスの機械達を後に冷却、発酵の工程に進んでいきました。
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次回へ続く。
  1. 2010/08/28(土) 10:34:42|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その2

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さあ、第2回目です。今回は醸造所の入口付近の説明です。
建物の玄関の扉を入るとその横には醸造用タンクのすぐ真横であることが分かります。左写真のステンレス製のものがそれですね。玄関部分には自社製品の展示や、地ビールの各賞の賞状や楯が飾られています。

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ヤッホーブルーイングは「よなよなエール」以外にも「軽井沢高原ビール」という別ブランドも展開しています。いくつかは見たデザインのものではないでしょうか。定番とシーズンものが混在していました。
玄関左脇にはビールサーバーも用意されています。見学の後は待ってろよ、このヤロ~(よだれじゅるるん!)。

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醸造工程の説明プリントと、醸造所内立ち入りのためのブーツと

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食品工場にはかかせない頭にかぶる抜け毛防止用ネットを渡され、いざ出陣です。

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ふ~ん、タンクを見るには上の階に上るんだね。

次回へ続く。
  1. 2010/08/27(金) 10:34:03|
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ヤッホーブルーイング小田井醸造所に向けてチャリの旅 その1

夏だ暑いぜビールが旨い!

なるほど今年は毎日そういってないとやってられないほど暑い夏でございます。さて、そんな夏の陽が降り注ぐ8月22日の土曜日に、私はチャリで佐久市の北・小田井にある、
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よなよなエールで有名なヤッホー・ブルーイングさん

の醸造所見学へ行ったわけでございます。


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行く手には青い空と入道雲とだらだらっとした上り坂。だいたい50mに1mくらいの傾斜って勘定でしょうか.
長野佐久地方というのはどこからも中心部の千曲川に向かって傾斜があるので、この往復の行きは上り坂なんです。それでも醸造所出来立てエールがまっているとなれば、頑張れるぞってなもんだ。

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右の写真の白のバンに隠れたグレーの車の地点が上信越自動車道。この地点は佐久インターチェンジからすぐのところで、小田井は御代田のすぐ隣なので、表示の6kmが北上して到着までの道のりです。

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上信越道の上を越えたらショッピングゾーンの「インターウェーブ」のゲーセンでひと休み。スポーツドリンクを飲んで冷房で汗を引っ込ませます。時間調整も兼ねて30分はいました。

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さあ、まただらだらの上り坂です。でも御代田から追分へ上っていけというほどのものではありませんから、

エールのためならエンヤコラ

ですね。

で、多分右の写真の右折している車が入る旧道らしき道の方が近いかもしれないのですが、この日は間違いなく到着するために、小田井工業団地の看板を目標に道なりに進みました。

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小田井工業団地西の交差点の看板が見えてきました。ここで右折します。

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ほらね、これが目印です。

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さて、右折したなら真っ直ぐ行けば着くはずと進んでいけば、チャリで2分としないうちに見えてきた建物がヤッホーブルーイング小田井醸造所。なんだ、団地の中で迷うこともなかった。やったね。

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TOKYO-FM系の土曜日午後5時のラジオ番組「アヴァンティ」なら、案内役の教授が

さぁ、私が扉をお開けしましょう。

ってな具合かもしれないが、相方がいる訳じゃないし、早く見たいからサッサと中に「頼も~ぉ」って心意気で入っていったのでした。

次回へ続く。
  1. 2010/08/26(木) 10:25:37|
  2. ヤッホーブルーイング小田井醸造所
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